やはりダーツをやっていて気になるのはレーティングですよね。実際ダーツはレーティングが一番重要ではないのですが、僕自身も考えてしまいます。だけどレーティングばかり考えてしまうとなかなかレーティングは上がってくれないですよね。
今回はレーティングを上げたいのであれば注意しておくべきことをまとめてみました。参考になれば幸いです。
レーティングを上げるには平均スタッツを上げる必要がある
あたり前のことかもしれませんが、レーティングを上げるには平均スタッツを上げる必要があります。平均スタッツなので1試合だけよいスタッツを出してもあまり平均スタッツは上がってくれません。そのためレーティングを上げたいのであればスタッツの平均を上げることを考えましょう。
(これがダーツのスタッツの嫌なところ( ´∀` ))
また注意点としてはいいスタッツを出すのではなく悪いスタッツを減らすことがとても重要です。レーティングを上げたいのであればできるだけレーティングを下げないようにしましょう。
必ずアップをしてから試合をする
ダーツをやっているひとの中にはとりあえずダーツをやるときはオンライン対戦など試合でカードを使っている人を見かけますが、それだと調子には波があるのでスタッツが下がる原因になります。
特にダーツを始めた時は試合を早く行いたい気持ちはわかりますがアップをしてから試合に臨むようにしましょう。そうするとアップで調節しているときに比べ、ブルやカウントアップナンバーに投げる感覚をつかんでいるアップを済ませた時のほうがスタッツがよくなりやすいはずです。
ダーツをやっているときには絶対波がある
調子が良かった時の後に次の試合で悪くなったという経験をしたことはないでしょうか?僕もよくあります(;^_^A
誰にでもいえることでダーツをやっているときには誰にでも波があります。そのため試合をやってる際でも自分の投げかたを貫くことを意識することが大切です。先ほども記載した通りダーツでレーティングを上げるのであればいかに調子が悪い時を減らせるかが重要です。
自分の調子が悪くなってきたからといって、投げ方を替えたり考えすぎたりするとさらに調子が悪くなり負の連鎖が続きます。そのためその日調子が悪くなっても「今は調子が悪い時だから仕方ない」ぐらいの気持ちで冷静に投げることが大切です。
また本当に調子が落ちてきたのであれば一旦カウントアップをして何点以上出せたら次の試合をすると決めてするのもいいと思います。
調子が悪い時どうなっているかを考えるべき
調子が悪い時ほど自分の投げ方がどうなっているかを考えましょう。僕の場合よくあるのが顔が大きく動く、テンポが速くなって力が入りすぎているなど調子の悪い時ほどそのような癖がでます。調子が悪い時に対策できるようになればレーティングも少しずつ上がっていきます。
調子の悪い時でも同じ投げ方を続けることでまた調子を取り戻したときに違いに気づきやすくなりますし、一回一回フォームが変わらないので成長も早くなると思います。
辞め時を気を付ける
辞め時を気を付けましょう。ダーツは楽しくてついつい長くやってしまいがちですが、投げすぎると自分思っているより疲れていることが多いです。そのためレーティングを上げたいのであればたくさん投げた後はレーティングに関係しないゲームをしたり、もう一つのカードで試合をするなどしてみてください。
カードを二枚持っているとなくしたときや調子が悪いときに便利です。(僕も日本に帰ったらもう一枚買おうと思っています。)
まとめ
今回はレーティングを上げる際に気を付けることをについて紹介しました。
下にまとめを書いておきますので参考にしてみてください。
・アップをして感覚を掴んでから試合をする。
・ダーツをやっているときには必ず波があると考え、悪い時に落ち込みすぎない。
・調子が悪い時ほどどうなっているか考える。
・投げすぎるときは、ほかのカードを使うかスタッツが下がらないゲームをする。
今回はダーツのレーティングを上げたい時に注意すべきことについて書きました。参考にしていただけると幸いです。また人によって自分のやり方などもあるのでダーツをやりながら自分のダーツの調整の仕方を覚えるとレーティングも向上しやすくなると考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。